本間希樹(ほんままれき)さんも在籍する国際チームが
2019年4月10日に人類初の「ブラックホールの撮影に成功」しました。

 

 

人類初ですよ。
もう巷では「ブラックホール撮影=ノーベル賞は間違いない」と
言われるくらいの偉業を成し遂げました。

 

 

今回は「ブラックホール」の画像を紹介するとともに
国際チーム・日本代表を務めた本間希樹さんにフォーカスし
経歴や職歴、家族などのプロフィールを調査いたしました。

 

 

さらに
本間希樹さん
現在は岩手県の水沢にある水沢VLBI観測所で働いています。
見学もできるので興味がある方は一度訪れてはいかかでしょうか。
今回は場所と詳細についていきます。

 

 

 

 

人類初の「ブラックホールの画像」

 

ではまずは
人類初の「ブラックホールの画像」がこちら

 

本間希樹(ほんままれき)経歴や職歴は?ブラックホール画像がこちら

(画像引用元 https://pbs.twimg.com)

 

 

本間希樹(ほんままれき)経歴や職歴は?ブラックホール画像がこちら

(画像引用元 https://www.fnn.jp)

 

 

これが人類が初めて目にした
ブラックホールの姿です。

 

 

どうでしょう。すごいでしょ。。
基本、ブラックホールというのは簡単に見ることができないようで
それを今回、撮影するなんて凄いことなんですよ。

 

 

また
今回のブラックホールの画像は
本間希樹さんによれば

 

ブラックホールっていうのは例えば星が燃え尽きて潰れちゃってできるんですね。
星がなくなるときに現れるもの。

 

ただ、昨日、発表した写真は、ものすごい大きなブラックホールなので
普通の星が燃え尽きたあとにできるブラックホールを更にどんどんくっつけて
大きなブラックホールにするとあれぐらいの大きさになる。

 

引用:https://www.fnn.jp/posts/00044685HDK

 

 

と、今回のブラックホール
「ものすごい大きい」ってところも
凄さとして語っています。

 

ちなみに
本間希樹さんによれば
ブラックホールに人が吸い込まれると

 

ブラックホールに普通に引っ張られると、自然に落ちて中に入ることができます。

 

 

ただし、ブラックホールのすごい強い重力によって
例えば僕らが足元からブラックホールに落ちていくと
縦にものすごい力で引き伸ばされます。

 

 

たぶん、伸びてバラバラになってブラックホールに落ちていくという現象になります。

 

引用:https://www.fnn.jp/posts/00044685HDK

 

 

と、ブラックホールに吸い込まれると終わりってことですね。
気をつけてください。(笑)

 

 

また
2019年4月14日の夜11時の
『情熱大陸』では

 

「人類初ブラックホールの撮影に成功!歴史的快挙の舞台裏に2年超密着!!」と題し
本間希樹さんを特集して放送されます。

 

 

このブログが放送前に訪れていたら
興味があるなら御覧ください。

 

 

 

 

そして、こちらが
本間希樹さんのインタビュー

 

 

 

 

また、こちらが
2019年4月10日に開かれた
記者会見の様子です。

 

 

 

本間希樹(ほんままれき)の経歴

本間希樹(ほんままれき)経歴や職歴は?ブラックホール画像がこちら

(画像引用元 https://pbs.twimg.com)

 

 

では
そんな本間希樹さんの経歴ですが

 

名前:本間希樹(ほんま まれき)

生年月日:1971年9月(2019年4月現在 47歳)

出身地: アメリカ合衆国テキサス州

高校:私立栄光学園

大学:東京大学理学部天文学科

(1990年に東京大学理科1類に入学
1992年、同大学の理学部天文学科に進学)

大学院:東京大学大学院理学系研究科天文学

(1994年、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程入学
2年後には同大学院理学系研究科天文学専攻博士課程に進学)

 

 

本間希樹さん
両親がアメリカに留学していたこともあり
アメリカのテキサス州が出身地となります。

 

 

また
大学3年生の時に「スケールの大きな研究がしたい」との思いから
理学部天文学科に進学。
ここから天文学を専門的に学びはじめたようですね。

 

 

本間希樹(ほんままれき)の職歴

 

職歴:

1996年4月~99年3月 学術振興会 特別研究員

1994年~2000年8月 国立天文台 COE研究員

2000年9月~07年4月 国立天文台 助手

2007年4月~07年8月 国立天文台 助教

2007年8月~15年2月 国立天文台 准教授

2009年10月~11月 ドイツ マックスプランク電波天文研究所 客員研究員

2015年3月~ 国立天文台 教授(現職)、総合研究大学院大学 教授(併任)

2015年4月~ 国立天文台 水沢VLBI観測所所長(現職、併任)

 

と、天文一筋。

 

 

また
複数の望遠鏡で同じ天体を観測し
データを掛け合わせることで巨大望遠鏡で観測したのと
同じ解像度を得るシステムの第一人者。

 

 

日本では水沢(岩手)、小笠原(東京)、入来(鹿児島)、石垣島(沖縄)の
4基を繋いで観測する「VERAシステム」のリーダーを務めた。

 

 

その結果
その実績により2014年「自然科学研究機構若手研究者賞」受賞している。

 

 

現在は
国立天文台教授でもあり
国立天文台水沢VLBI観測所所長でもある
本間希樹さんです。

 

本間希樹(ほんままれき)の嫁や子供は

 

本間希樹(ほんままれき)経歴や職歴は?ブラックホール画像がこちら

(画像引用元 https://www.fnn.jp)

 

本間希樹さん結婚はしています。
子供は2女1男の3人ですね。

 

 

そして
現在は勤務地が
岩手県の水沢にある水沢VLBI観測所。
自宅は神奈川にあり、岩手は単身赴任とのこと。
寂しいですね。でも研究に没頭できるのかな。。

 

 

岩手県水沢VLBI観測所の場所は?

 

では
そんな本間希樹さんの勤務地
「水沢VLBI観測所」の場所がこちらです。

 

 

 

JR水沢駅から車で10分程度のところですね。
観測所というと山の上を想像しちゃいますが
結構、街なかにあるんですね。

 

 

水沢VLBI観測所の見学については
受付は奥州宇宙遊学館窓口へお寄り下さい。
とのこと。

 

 

奥州宇宙遊学館HPによると

 

【開館時間】
09:00 – 17:00(入館は16:30まで)

 

 

【休館日】
年末年始、火曜日(祝日の場合は翌日)

 

 

【観覧料】
無料

 

【電話番号】
0197-24-2020

 

 

【公開する内容】
・木村榮記念館内部及び構内観測施設(VERAアンテナなど)の説明パネル

 

 

【見学コース】
・案内板
・木村榮記念館
・VERA観測棟
・旧眼視天頂儀室
・20m電波望遠鏡
・10m電波望遠鏡

 

とのことです。

 

 

 

詳しくは
奥州宇宙遊学館HPを御覧ください。

 

 

 

 

以上

 

人類初の「ブラックホールの画像」と
本間希樹(ほんままれき)経歴や職歴について
そして、岩手県水沢VLBI観測所について書きました。

 

ではなー