2019年5月24日の「大相撲夏場所・13日目」の
朝乃山と栃ノ心との取組において
誤審があったのではと話題になっています。
誤審とされたのは
栃ノ心の右かかとが土俵を割って着いていたと判断された
ことですね。
今回は
その栃ノ心の右かかとが土俵から出て足がついていたのか
どうか画像からみていきます。
栃ノ心と朝乃山の取組【動画】
では
まずはじめに
朝乃山と栃ノ心の取組を御覧ください。
【栃ノ心 大関復帰まであと1勝で足踏み 朝乃山 辛くも差し違えで2敗を守る!】
大相撲夏場所十三日目
○朝乃山-栃ノ心●#大相撲 #sumo #朝乃山 #栃ノ心 pic.twitter.com/Xqg7VfQ8fy— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2019年5月24日
栃ノ心と朝乃山の取組の詳細
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
軍配は栃ノ心。土俵際ですくい投げからの突き落としを狙った栃ノ心の右かかとが先に俵を出たか、朝乃山が先に落ちたかが焦点となった。
5人の審判員の意見は割れ、土俵上で6分余りも激論を交わした。砂が舞ったとしてもビデオでも分からないほど微細。勝負審判の湊親方(元幕内湊富士)は「ビデオ室は足がついていないような話をしていた」と明かし、ビデオ室は軍配通りを“支持”したという。ただ最終的に決めるのは審判員の目だ。
最後は最も近くで直視し、物言いを付けた勝負審判の放駒親方(元関脇玉乃島)の意見でまとまった。同親方は「かかとが砂を連れてきたように見えた」と自身の目を信じた。
勝負審判長の阿武松審判部長は「ビデオ室(の判断)は審判の上にいかない。ビデオ室は迷っている声。断定はできないと。かかとが出ていると私は判断した」と説明。
湊親方は「ビデオでは蛇の目とかかとの隙間は見えない。目の前が正しい。放駒親方の目を重視した」。相撲史に残る難解な判定となった。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000012-dal-fight
と、現場でも混乱していたようですね。
画像から栃ノ心の右かかとは出ていたのか?誤審だったのか?
では
画像から栃ノ心の右かかとは出ていたのか?
みてみましょう。。
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
(画像引用元 http://www.livenan.com/archives/29291824.html)
わずかながら
ほんの1瞬ですが栃ノ心の右かかとは着いているとも思えます。
ですがツイッター上では
The picture is the same but yours is much darker,make it brighter you will see clearly it’s just an a shadow of the leg,he didn’t touch the ground pic.twitter.com/6vICfCTwo5
— Naniko (@DrksNaniko) 2019年5月24日
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
写真は同じですが、あなたのものははるかに暗いですが
それを明るくします足の影に過ぎない、地面に触れなかった。
と、足の影と指摘する方もおられています。
外国の方ですね。
実際
取組後の画像では
(画像引用元 http://www.livenan.com/archives/29291824.html)
と、跡なし!!ですね。
たしかに。。。
やはり一緒触れたのは
足の影なんのでしょうか。。
栃ノ心のコメント
この判定について
栃ノ心はコメントがこちら
その目に悔し涙が光った。物言いの末の黒星を引きずりながら戻った支度部屋。
栃ノ心は報道陣から「右かかとは出ていないという感じか?」と問われると「見ていたでしょう」と小さい声を絞り出した。
続けて「長い協議だったが、その間はどう思っていたのか?」という質問には「勝ったと思ってました」と言い切った。
その直後だった。悔しい気持ちを吐き出すように「ウォー!」と叫ぶと、両目に光るものが吹き出し、タオルや右手で何度も何度もぬぐった。
それほど悔しい負け方だった。立ち合い朝乃山に攻め込まれても、下がりながら強引な右すくい投げ。決まった瞬間には右の拳を突き上げるポーズを見せた。やっと引き寄せた10勝目、晴れて大関復帰のはずだったが-。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000017-dal-fight
そうなんです
9勝を挙げている栃ノ心は
あと1つの白星で大関へ返り咲くことができただけに
悔しかったでしょうね。
でもまだありますから
頑張って欲しいですね。
(画像引用元 http://www.livenan.com/archives/29291824.html)
栃ノ心の誤審!?右かかとは着いていた!!ネットの声は
それを全部総合してもどっちが正しいのかわからない。
かかとの一番先が浮いていたのは確かだと思うが
蛇の目の砂の構造上、かかとと土踏まずの間の部分が
俵のわずか外のところをこすっていたようにも見えるし・・・。
勝負審判にしたって、目の前で見ていた放駒以外の親方は
判断する材料すらない状況だっただろう
ここまで微妙なのであれば、
結論がどっちであっても行司尊重で軍配通り、
という判断もあってよかったように思う。
大鵬や千代の富士も、栃ノ心のような負け方をしたら際どい勝負をした自分が悪い、次は完璧な勝ち方をすると言ってたからね
審議中にTVで何度も流れているVTRを観ていましたが、とても栃ノ心のかかとが出ているようには見えなかった。これは栃ノ心に対して厳しすぎるのではないかと思う。
皆栃ノ心を応援しているから、なんとか二桁勝って、大関復帰してほしい。
貴方が勝ったと世間は知っている。
だから、せめて明日と明後日は、
いつにも増して栃ノ心関を応援したい。
GTR35nismo
次は物言いのつきようがない圧倒的な勝利を収めればいい。
頑張れ!
でも残念これで残り2つあと一つ何とかもぎ取って欲しい
落ちるようなことあれば3場所33勝ですかね?
中々戻るチャンス失う
例え行事軍配どおりでも、自分の相撲ではなく、押し込まれてのギリギリの状態で拾った勝利ですよ!
今日明日本来の姿での相撲で勝ち切って下さい!
審判の判定に悔しい思いもするだろうが、逆に
救われることもある。
世紀の大誤審と言うわけでもないし。
色々言っても覆らない。
理不尽な裁定について、土俵審判部の見解を公表するべきだと思います。
このような事がまかり通ってはいけません!!
名無しさん
焦点は栃ノ心のかかと。
どう見てもギリ宙に浮いているので軍配通り栃ノ心の勝ちだと思った。
あの一瞬は目視では判断できなかったと思う。
あと2番あります。
次は嬉し涙を!
栃ノ心にとってはなんとも悔しい勝負であったけども負けは負け。
今日明日でぜひとも10番目を取るしかない。
頑張れ!栃ノ心!!
名無しさん
絶対勝っていたのに
ほんとこの取り組みを見ていてこのような結果になったのは悔しくてしょうがない
どうか栃ノ心めげずにあと2日頑張ってほしい
栃ノ心ファンは栃ノ心が勝つことを全力で応援するしかないね
栃ノ心の勝ちではないかと。
行司は、呼吸や間、剣道で言う残心などで差してるところもあるだろ
何がなんでも覆さなくてはいけないものでもないと思うし、行司の存在意義に関わる
次は物言いなしで勝ったと言える取り組みで大関復帰をめざしてほしいです。ガンバレ!
この結果は重いよ、栃ノ心にも優勝争いにも。
難しい。
名無しさん
信じる信じないの問題ではないと思うが。
弱い人を大関に戻してはならない
もう一度連続12勝以上更に優勝でもして大関を勝ち取れ
取り直しが妥当だった。
まさに伝統にこだわりすぎて時代の流れについていけない協会を表してますよね。
栃ノ心、まだ二番ある、頑張れ!
栃ノ心が負けなら審判部はそれなりの映像を出さなければならない。
今のままなら何らかのそんたくがあったと思われる。
力士も生活がかかってます 結果ありきの判定は許されません
ただ、ビデオ判定室が、テレビに映しているのとは全く別角度からの映像を持っていて、明らかに栃ノ心の踵が出ている映像があるなら話は別ですが
幸い、鶴竜はいつも通りに最終盤になって調子を落としているので可能性は有る
栃ノ心は緊張からか?立ち合いが弱くなっているので鶴竜戦は立ち合いだけに集中すれば流れが作れるはず
もう、ここまで来たら何も考えないで無我夢中になって活路を開くべし
阿武松とか湊とか少しおかしい。
人生がかかっている場所なのに、あれでは栃ノ心が気の毒過ぎる。
気持ちを切りかえて
頑張ってください。
ではなー