alc貝塚学院が突然倒産・破産するということで話題になっています。
というのも新年度の月謝(授業料)を振り込んだあとでの
突然の倒産と閉園の通告ですからね。
ちょっと信じられません。
また画的破産と思われてもおかしくないですね。
今回は
alc貝塚学院が倒産・破産経緯と理由について
書いていきますね。
【追記】
3月29日の保護者説明会で
幼稚園の運営会社・鈴江奈穂子部長は
「今後、地元企業に運営を任せ、存続を目指す」と発表。
総額1億3000万円に上る保護者からの預かり金については
「卒園時に可能な限り返金できるよう調整中」としている。
市内の太陽光発電会社「サン」(織戸四郎代表取締役)から
運営資金(最大3億円)の資金援助などを受けられることになったという。
一応は
別の企業運営で存続はするが
保護者からは不安や批判の声が上がっている。
alc貝塚学院が倒産・破産経緯
(画像引用元 http://www.doux.co.jp/#home)
まずは
alc貝塚学院が倒産・破産の経緯ですが
2019年3月25日に卒園式を終え
翌26日に夜に園から突然の通告があったとのこと。
その通告というのが
このようなメール
4月から入園予定が…酷い💢
面接、入園金、債券購入、施設費、給食代etc凄い額かかったのに…これは全て返ってこない気がする_| ̄|○#ALC貝塚学院 pic.twitter.com/uQEgYUfmty— *Misako* (@Misako69misakO) 2019年3月26日
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
と、4月以降の事業継続ができない、と言った
内容となっている。
ほんと突然ということで
「今後、子供をどこに預ければいいのか」
などの問題もでてくる。
ちなみに
近隣の幼稚園にも問い合わせをしているが、どこも空きがなく
行き場は見つかっていないといういう報道も上がっていますね。
そうなると、仕事にも影響がでてくるでしょうね。
さらに
ツイッターの母親も投稿したように
新年度の月謝(授業料)などを振り込んだあとですし
幼稚園側は、3月中に自己破産を申請する意向もありますから
お金が戻ってくるのか、と言った不安もでてきます。
なお
2019年3月29日に
保護者向けの説明会を行うとしているので
ここで今後のことやお金のことについて
話し合われるでしょうね。
今回、被害にあった保護者の皆さま
一丸となって頑張ってくださいね。
alc貝塚学院が倒産・破産した理由は
では
alc貝塚学院が倒産・破産した理由ですが
先程のメールにも
「認可幼稚園無償化の影響を受けた」として
事業が継続できなくなった原因と記されてますし
ちなみに
alc貝塚学院ですが
学校教育法に定められた「幼稚園」の定義に当てはまらないため
行政では「幼稚園類似施設」あるいは「幼児園」の名前で位置づけられている。
つまり、「認可外の幼稚園」ということになる。
またalc貝塚学院が倒産・破産した理由ですが
他の関係者に送られた別の通知によると
「少子高齢化による入園児数の減少で運営は厳しい状況になっていた」ところに
無償化が追い打ちをかけたと説明されていると原因を記されてます。
2017年からもう考えてたってことだよね?#ALC貝塚学院
川崎 幼稚園 pic.twitter.com/52pp00Aonq— ななこ (@xFla2VHK5QoCzDI) 2019年3月27日
(画像引用元 https://pbs.twimg.com)
と
「認可幼稚園無償化の影響」
「少子高齢化による入園児数の減少」
が、alc貝塚学院が倒産・破産した理由となるようです。
ですが
東京商工リサーチの報道によれば
平成18年9月期には売上高3億1700万円をあげていたが
不動産売却損などで約2億4900万円の赤字を余儀なくされたほか
近年は少子高齢化による入園児数の減少で、厳しい経営環境となっていた。引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010001-biz_shoko-bus_all
と、少子高齢化による入園児数の減少以外にも
不動産売却損なども経営を厳しくさせていたようですね。
約2億4900万円の赤字ですから
これも大きですよね。
alc貝塚学院について
簡単に
alc貝塚学院について書くと
1974年から運営されている会社で
運営会社は有限会社アメリカンラングエイジセンターという会社です。
英語・英会話・体操・水泳・絵画・音楽・基礎知能の指導を
特徴とする認可外幼稚園「alc貝塚学院」を運営していました。
(現在300人近くが通っていました)
また、今回の「alc貝塚学院」以外にも
別法人で、体操や水泳、バレエ、英会話なども教える
キッズスクールの「alcアルファウイング」も運営していたそうです。
英語や幼児教育に力を入れているのが
分かります。
詳しくは
「alc貝塚学院」のホームページはこちらです。
それと「alc貝塚学院」の場所はこちら
川崎市川崎区田島町15-19
では
今回突然のalc貝塚学院の閉園通告
ネットの声を集めてみました。
alc貝塚学院が倒産・破産にネットの声は
経営側もギリギリまで粘ってたんだろうけど
それでも時期が悪くないか…。
それを問題にしてない政府の責任もあるんだが
子供に冷たい政府だからなぁ
引っ越してきていざ幼稚園!となるまで知らず。私立しか選択肢もなく出費がかなり辛かった…関西出身市立幼稚園でした。
だからもっと早くわかってたはず
怒りしかない
顧客は相手に直接払わず、第三者機関に保全する仕組みが必要なのでは?
我が家は4年保育で入園予定でしたが、同条件の園は近くにありませんし、今更間に合うものでもないでしょう。26日夜という通告にはれのひ騒動同様、悪意すら感じます。
1年間、子の学ぶ機会だけでなく、就労している親の場合はその環境も奪われたことになります。
子供は「お友達とバスに乗るの。折り紙とかお絵描きするの。ママはお留守番ね!」と楽しみにしており、毎日幼稚園ゴッコをして過ごしていました。
通えなくなったことを話すとなんで?なんで?寂しい。と繰り返しています。
てるみくらぶ、はれのひ…みんな同じだな。
改修は必要だろうけど、建設費浮くやん
そもそも無償化が間違いだった。子供を預かって貰うんだから有償は当然でしょ。
無償にするくらいなら先生を雇って子供保険を作って施設側の負担を解消するのに使うべき。
ある日突然来る
行政はこうゆう時こそ動くべきだと思います。
こわい!怖すぎる!!
どうしたらいいのよーー?!
1番可哀想なのは子供達だよ。
民間でやってるところであればいつ潰れてもおかしくはないという事を理解したほうがよい。
責任を取れという気持ちも分かるが金がないから破産倒産になる。
そこを理解せんと。
公立の小学校や中学校じゃないんだから。
幼稚園が無くなって、寂しいですね。
うちの子が通う幼稚園は、全く逆でお勉強は一切しないから、少し羨ましかったんだけど。。。
大丈夫かな。。。
この幼稚園から小学校に上がった子たちは、自分の名前を漢字で書いていたりした。
うちの子が通う幼稚園は、定員まで達していないから、いつでも入れるだろうけど、6時まで預かってもらえるとか、お勉強やスポーツとか。。。そういう良さを選んで通わせていた方々には、合わないのかな。。。
新学期までに、なんとかなるといいな。。。
入学金とかちゃんと戻ってくるのかな?
計画的ではないのかと疑うのは、私だけですか?
これで新入園児募ったり入学金集めるのは詐欺では?
某振袖問題や旅行会社を連想させるな。
理由はどうあれもっと早い段階で周知させることはできたはずなのに。
失うものがなくなると、こうも人間は誠実さを欠いた行動を取れるものなんですね。
倒産もあるわな
でも計画倒産っぽいのに悪意を感じる
認可外施設特有の事情というものがあるのかもしれないが、たとえ騙すつもりはないとしても、対応が雑なのが否めない。
どんな事情があろうとも、顧客に対して十分な説明と対応をしなくてはならない。突然雲隠れというのは過去にもあったけど、その日限りのサービスと違って、すぐに代替案を提供できない。
とはいえ、このまま各家庭に対応を任せるというのも難しい。
教育に関わる重大な問題として、国や自治体が積極的に動くべきだろうし、そういう従業員を抱える企業もできる限りの対応をしないといけない。
明日は我が身。巻き込まれた人が周りにいるなら助け合う必要があるように思う。
ただ、単に助け合うのではなく、実現性の高い支援を無理のない形で実行すべきだろう。
子供の数が減っていくなか、幼稚園に限らず、高校や大学も含む私立学校等全般の経営逼迫が見込まれるなか、学校等の淘汰が進んでいくのは必定です。他方で保育士等の処遇は、厳しい労働条件のわりに給与が低く、要員の需給が逼迫しており、処遇の改善も必須です。何でも税金で賄うわけにはいきませんから、経営維持のためには授業料を上げる等の対応は必須で、保護者がそれを受け入れないのであれば、これからも多くの同様の事象が発生するのは避けられません。何事もタダでは手に入らない
認可幼稚園の無償化が招いたこと。
子育て世代には別な形で援助すればいいのにと思う。子供預ける場を奪われるのは働くお母さんにとって厳しいものなのに。
園は本当に教育熱心で、先生方や事務員やスタッフも皆さんとても良くみてくれていました。放課後や長期休み預かりも充実していましたし、とても良い園だったのに本当に残念です。
毎月の授業料はそんなに高くはなく、温水プールやエアコンつきの体育館等あるので施設費は高かったですが、通わせている親としては普通の幼稚園に通わせている感覚でした。
歴史も長いのでまさか倒産とは…せめてもう少し誠意ある方法でやめれなかったのかと。数年前に園長先生が高齢で亡くなり、園長が変わったからなのかどうなのか…
経営者サイドが倒産を決心したら、どうせ多くの人に迷惑をかけるなら一番経営者に都合のいいタイミングで倒産するんだろう
残念ながら、保護者が自己責任において選択しなければならないのは他の倒産案件と同じで、運営大丈夫か調査する必要があった
保育園に変わりました。
待機児童が多くなったことで変わったそうです。
園長先生は変わらないので皆さん助かったと言っているようです。
今回の破産した幼稚園を市が運営するような形で保育園にしたらいいのではないかなと思います。
しかし卒園式も終えて、次に入園することが決まっていながら、急に破産したと保護者達に通達するのは酷いです。
お金を持って逃げたと想われても仕方ないと思います。
保育園ですら、認可外には非常に厳しくなって、小規模認可が増えることにより、去年から認証、認可外の定員に空きが都心部でも既に出ている。
認可外にいくと3歳以降の認可園の枠に入れないから、必ず認可に入ってくださいと行政から言われたと保護者の方が言っている。
もう認可外を潰しにきてるのかと思うよホントに。
だからと言って劣悪な環境の認可園もかなりの数存在しているんだよね。
一概に認可園がいいとは言い難いところもある。
極論するなら、銀行が一番損をしない、言い換えれば企業に一番お金が集まったときを狙って倒産させるため、倒産時期すら銀行のいいなりで、経営者側の立場は一切無視される。
今回もおそらく土地や建物はすでに銀行の抵当に入っており、それでも回収見込が立たないので、銀行側の指導で、翌期の金が入った時点を狙ったものと思われる。
経営のミスであるのは当然で、責任は確かに経営者にあるのだろうが、倒産で矢面に立つのは経営者のみで、倒産劇を演出した、裏で暗躍した銀行は表にはでない。
そもそも無認可施設が成り立っているのは認可施設が足りてないという事。認可施設は補助金貰えて無認可施設は貰えない!認可施設は無償だからみんなが入りたいが無認可施設は高額だから入れたくない!無認可施設の経営は苦しくなるばかり。
無償化がもたらした弊害ですね!
行政は子供に関わる総ての施設をケアしないと今後も起こる事件だね!
>前日に卒園式を終えたばかりで、既に来年度の授業料も振り込まれた後
明らかに計画的でしょ。ただ、学校教育法に当てはまらないから幼児園って言うところに300人も通ってるなんてちょっと意外。タイトルは幼稚園になってるけど、実際はただの預かり施設って扱いだよね?
私の市では幼稚園類似施設への補助金はありませんが、周辺自治体では年額3万円ほどの補助金が出ています。そのため私たちは幼稚園類似施設への補助金についての陳情書を市議会に提出し、市議会の傍聴に行ってきました。
私たちの主張の第一は以下です。我が子の園はモンテッソーリ教育を行っており、その性質から、発達障害児、帰国子女等、普通の幼稚園ではどうしても合わない子たちも多く通っています。そういった多様な子供たちの受皿として多様な園が必要です。周辺自治体では市長の判断で適切とされれば補助金助成しています。
各幼稚園類似施設の本質を見抜き、幼稚園の性質を持つもに対しては、補助金対策をすべきです。でないと経営が厳しくなり多様性は失われていきます。
絶対にない思っていいだろう。
親というか、自分らが物品を購入する他、売却する場合でも、
取引相手の信用力をしっかり判断しないと
痛い目に遭う。
例えばディーラーの下取りよりも、買取屋さんの方が高いと言っても、
クルマ持っていって、支払いは1週間後で、相手に逃げたら終わりだし、FCならいくら看板背負っていても、本部は何ら補償しないことは
契約書にも明記してあるし、
まぁ、プロである積水ハウスだって、60億円だったか
だまされるわけで。
今後は子供の数が減ってきて施設が余ってくる。
最大需要に備えた投資は無駄が多いですね。
わざとだよな
やっていけないってもっと早い段階でわかっていたはず。
ここの園は、入学金等入園するのにすごくお金がかかりました。
でも、この園は子供にしっかり勉強をさせてくれたし、水泳教室や体操教室等があって、小学校へ入る前から小学校の勉強などもさせてくれました。本当に皆が勉強して、皆が仲良く卒園できた園でした。私立の小学校等へ行く子供も多かったです。子供の成長が楽しめる園でした。非常に残念です。卒園してから、何年かたって評判が悪くなっている話を聞きました。変なお母さんがたくさん通う幼稚園とか。。虐待している幼稚園とか。。それって、勉強を教えない幼稚園に通っているお母さんの妬みに聞こえていました。
そういうことから、入園者の人数が集まらなくなったのかも。。
虐待とかなく、当初、園はすごく活気に満ちていました。残念でなりません。なぜこのようなことになったのか。。
通常のより2時間早く本日の営業終了を告げられ
「機械のメンテナンスかな?」
と思っていたら倒産告げられた、
って事がありました。
給料の遅延とか無かったから
全くその日その時まで
従業員は異変に気づかなかったそうです。
園の先生方も知らされて無かったとしたら
先生方も職を失った事でもあり
園児や保護者の方々同様に
何らかの救済があることを祈るばかりです。
卒園して5年近く経っていますが、娘達が通っていた頃はクラスの3/1くらいは小学校受験をしている子でした。
中には有名小学校に合格している子達もいて、評判も良かったです。
その頃、お受験専門クラスが出来たはずだったけど…数年で幼稚園がそんなに変わっていたなんて。
担任の先生方とは今でも年賀状のやりとりをしていますが、今までと変わらない様子だったのに。
先生方も在園児も今後が心配ですね。
そもそも幼稚園や保育園ってそもそも義務教育化出来ないの?
預けなくてもいい人もいるだろうから任意教育でいいと思うけど、国が管理した方がいいのでは?そしたら人口も安定するし、虐待も未然に防げる。
そしたらあちこちで悩みが減るのになぁ〜
子供の生まれる時期を早生まれにしないように計算して産まなくていいし、仕事だって安心して続けられる。
入金が遅れる元請けとは付き合っちゃいけないし、給料の振り込みが遅れる会社とも付き合わない方がいい。
こればっかりは見極めるしかないね。
このタイミングで、というのも4月からも運営を続けられる算段でいたのか、ぎりぎりまでどこかと交渉してたのかは分からないけど、300名近く預かって次年度の保育料を徴収した後だから保護者の不信感は拭えないわな。
ただ、30年以上続いてメールではあれ説明会を開くと言ってる訳だし、倒産になるわけだから次年度の保育料が返還されるか否かで、この問題が詐欺にあたるか真っ当な企業だったのかが分かる。
しかし良くわからんのが幼稚園や高校の無償化。
少子高齢化で晩婚化、一家族に多くても二人の子供。
無償化するメリットてそんなあるか?
幼稚園、教諭を増やす為には財源的にもむしろデメリットだろうし、高校にすら金払わず行けるとなれば学力低下にもつながる。
施行前からずっと思ってたが。
毎日慣れてしまうとそんな事は思いつかず、入園すれば必ず子供を預かってもらえる場所と思い込んでました。
しかし、突然の破産と閉園は親のみならず子供も動揺するでしょうね。
認可外の保育園で、3/25の夕方迎えに行ったときに、
「認可の申請出していたけど、色々と難しいみたいだから閉園します。ですので4/1からは預かれません」との内容でした。
市の福祉課に「待機児童解消どころじゃない、厳重な指導と各家庭への対応策を早急に」と駆け込みました。
本当に腹立たしく、バタバタした騒ぎだったことを覚えています。
後期の授業料を収めた直後に倒産。校長は海外逃亡して、その後はどうなったことやら・・・
自分の経験からは、この園のことは見限って、次の道を探すのが良いと思います。被害の直後の今なら、支援してもらえるシーンもあると思います。
バカな政治家が、票とりのために「無料化」だの…身きこえのよいことばかりをいっていますが、これだけ「赤字国」(=日本)なのに、
無償対応などしていられるはずがないでしょう。
しかも、どんどん税金は経団連の言うとおりに垂れ流すのですから…。
どこぞのタレントさんがTVで言っていましたが、
「将来、日本では救急車も高額を支払わないと、こなくなる」ようになるのではないかとのこと。
=少子化で人材不足となり、色々とことでお金がかかります。
日本も、2極化(富裕層:貧困層)になっていきのでしょう…。
いつまでも、皆「中流」ではなくなりますよ。
ではなー