栄和人監督の解任理由がトカゲの尻尾切り！！その理由がちょっと良く分からない。。

2018年6月17日の全日本選抜選手権会場の駒沢体育館で
日本レスリング協会副会長で至学館大の谷岡郁子学長が
会見を開き、報道陣の取材に応じました。

その会見で谷岡郁子学長
『至学館大の監督である栄和人監督を解任』
という発表でした。

さて面白い展開になってきましたね。
以前は谷岡郁子学長が栄和人監督を擁護する会見まで
しといての解任ですから。

ま、今回の会見で谷岡郁子学長が
栄和人監督の解任する理由を発言しています。
ご紹介いたしますね。

あとは、この『栄和人監督の解任』についてというより
『谷岡郁子学長に対しての』荒れるであろうネットの声をまとめました。

栄和人監督の解任理由がトカゲの尻尾切り

（画像引用元　https://www.j-cast.com/2018/06/17331537.html）

会見で谷岡郁子学長が
『至学館大の監督である栄和人監督を解任』を発表しました。

谷岡郁子学長が栄和人監督を解任した理由①

その栄和人監督解任理由ですが

1つ目は
谷岡郁子学長が栄和人監督の謝罪会見を見て
反省してないと不満を感じたようです。

「謝罪会見、その後の様子を見て、まったくまだ分かっていない。
反省できていない」と。

その栄和人監督の謝罪会見動画

2018年6月14日の
全日本選抜選手権が行われていた東京・駒場体育館で
パワハラが認定された栄和人監督
20分間の謝罪会見を行った。

報道では

「伊調選手、田南部コーチにおわびする。
今後、常に他人に敬意を持って接することを心がけたい」と発言するも

「栄和人監督は田南部コーチに謝罪したいと言っているのに
会場にいた田南部コーチには接触せず
つまりカメラの前だけのパフォーマンスだった」

また、伊調選手に「よく俺の前でレスリングができるな」といったことには
「コミュニケーション不足だった」と、開き直った発言も。。

このような栄和人監督の謝罪会見は
反省してないと思われてもしかたがないですけど。。

谷岡郁子学長が栄和人監督を解任した理由②

2つ目の栄和人監督解任理由ですが

大会2日目の昼に
谷岡郁子学長が栄和人監督の居場所を関係者に聞いたところ
友人と昼食に出かけており

「これは駄目だなと。陣頭指揮をとる人のやることではない」と
解任を決断したという。

この理由も
問題を起こした後だけに、規律を守るという意味でも
自覚を持って行動して欲しいとの考えから

分からないとまではいかないですが。。

こういった栄和人監督の言動が総合して
谷岡郁子学長の『栄和人監督の解任』へとつながったのでは
ないでしょうか。

ちなみに谷岡郁子学長が栄和人監督の解任を決断してからの
行動がはやかった。。

栄和人監督を名古屋に“強制送還”し
翌日に大学の関係者などと調整し、解任を最終決断した。

谷岡郁子学長の決断が速いこと。。
焦ってるような。。感じが。。

最後に谷岡郁子学長は

「この120日間、（問題の当事者としての）ありようやアドバイスをしてきた。
その結果がこれだった」

と、最後まで失望を隠さなかった。

なお後任には至学館大学の副学長で日本代表のコーチを兼任する
吉田沙保里さんが浮上。

谷岡郁子学長は「あり得ると思います」と
有力候補の一人であることを認めている。

谷岡郁子学長との一問一答

谷岡郁子学長との一問一答は以下の通り。

「私たち至学館大学のことで、皆さまにご心配をいただき、いろいろな形でご迷惑をお掛けしたこと、本当に遅くなりましたけど、心からお詫びさせていただきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」

 

（頭を下げる。さらに続けて）「そして、今回私たちの至学館大でいつも練習している選手たちが１０階級中８階級で優勝ができるという素晴らしい成績を上げることができました。本当に多くの方々に応援をいただきまして、ありがとうございました。また同時に決して楽な状況ではないこの何カ月間かの状況で、選手たちは本当にみんなで力を合わせて頑張ってきてくれました。本当に選手たちに感謝の気持ちでいっぱいでございます。しかし、こういう状況の中での、また新たな（２０年）東京（五輪）に向けての私たちの道、その仲間の中に、ついてこれない人が一人いたと思わざるを得ません。今日みなさんにお知らせしないといけないのは、本当に残念なことでございますが、私たち至学館大学は栄和人監督を解任することを決定いたしました。今日から３日前、初日の監督の謝罪表明、そして反省の表明、そしてその後の彼を見守っていて、期待外れで、まったくまだ分かっていない。反省できていないと思わざるを得ませんでした」

 

－解任の決断をしたのは。

 

「最終決断は昨日。２日目の時に、『監督はどこにいる？』と聞いたら、友達とお昼を食べに行っていると。これは駄目だなと。陣頭指揮をとる人のやることではない。セコンドについて、選手たちと共に歩んで欲しいと何度も言った。しかしセコンドにはなってくれなかった。観客席で応援するといいながら、私たちの知らない人達を招待したのか来たのか知りませんが、監督として、まったく集中していなかった。２日目に友人と昼食を食べに出たと聞いた時はショックだった。世界選手権がかかった大事な試合。この人の元では選手たちが世界で戦えないと思い、名古屋へ戻した。この１２０日間、（問題の当事者としての）ありようやアドバイスをしてきた。その結果がこれなのかと。こんな大事な場面で」

（続けて）「野球やサッカーじゃ、試合中に監督がいなくなるとは思えない。どれだけ（監督業に）思いを入れているかも分からなかった。選手への情熱、集中がなくて、これから監督業が務まるとはとても思えない」

 

－栄氏に解任を伝えたのは。

 

「昨日の朝に。『申し訳ありません』と。受け入れたか受け入れてないかは断言できない」

 

－栄氏への思いは。

 

「本当に、自分でも言っていたが『俺、子供ですよね』と。子供だったらまだいい。大人だから始末に負えない。よくあれで社会を渡ってこれたなと。本当に“アンバランスの権化”。善人であるのは間違いないが」

引用：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000159-dal-spo

谷岡郁子学長の栄和人監督解任にネットの声

荒れてますね。。

ではなー。